投資信託の優位性

つれづれです。

 

今回は投資信託の優位性について、株やETFと比較したいと思います。

 

投資信託の優位性は以下の3点です。

 

 

 

再投資に税金がかからない

投資信託では、再投資において税金がかからない方法を選択できます。株やETFでは配当が出ますが、配当には約20%(正確には20.315%)の税金がかかります。この20%は結構大きいと思います。額が大きくなれば分かりやすいのですが、例えば100万円か80万円かの違いです。

 

もちろん、投資信託も分配金などを受け取ってしまえば、上記の税金がかかってしまいます。

 

そして、投資信託では、分配金が出るタイプと出ないタイプで再投資が可能ですが、個人的には分配金が出るタイプで再投資によって口数が再投資で増える方が分かりやすいと思います。

 

また、いざという時に分配金の分だけ自分で換金することもできます。

 

私は現在、インド債権の投資信託を購入して保持しています。インドを選んだのは金利が高いのもありますが、今後の高い成長が期待されているからです。

 

投資信託の保有で証券会社のポイントがもらえる

利用している証券会社によりますが、例えばマネックス証券ではマネックスポイントが付いて、Tポイントなどに交換できます。

 

電子マネーに交換できるので、実質的にはお金をもらえます。計算式はやや複雑なのですが、銀行の金利より圧倒的にもらえます。

 

ただ、投資信託やETFでは信託報酬を支払っていますから、その一部という考えになるかとは思います。

 

再投資に購入手数料がかからない

投資信託で分配金を受け取らずに再投資をした場合、投資信託の購入手数料は不要です。

 

投資信託の購入手数料は1-3%が多いと思います。株やETFの購入手数料は金額などによって変動しますが、手数料がかかることに違いはありません。

 

以上から、税金と手数料がかからない投資信託の再投資は大変優れていると感じます。

 

もちろん、株や先物のように大きく儲けるには不向きですので、安定指向で投資したい人に良いと言えます。

 

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