勝負は決している

つれづれです。


先週末のアメリカ雇用統計の発表後の動きに違和感を覚えた方もいたと思います。


結果は予想以上に強かったのですが、ドル円の円安は一時的で、円高に戻ったのです。一方の株式市場はリスクオンのままでした。


相反する動きで、単純にどちらかが間違っている訳ですが、操作しづらい方を私は真実だと信じていますから、早晩リスクオフが鮮明になると思われます。


明後日のFOMCは大注目です。おそらく、利下げはしませんし、将来的な利下げも引っ込めて、さらには利上げの示唆もあるかもしれません。昨年末と違うのは、さらに引き下げる金利の余地が少ないことです。崩れ始めると、止める手立てが乏しいことを示しています。


山高ければ谷深し











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