2016/2/26Fx予報〜ドル/円〜短命なリバウンドになりそう
つれづれです。
今日は日経平均とともにドル/円もリバウンドしました。
しかし、日経平均は16,472円まで上昇したものの、終値は前日比+48円の16,188円となり、上ひげ陰線で終わりました。
日足の一目均衡表の基準線を越えられなかったわけで、反発力としてはいまひとつという程度でした。
一方、ドル/円では113.20円付近まで上昇しましたが、伸び悩んでしまい、現在は112.80円近辺です。
既に4時間足ではMACDで陰転シグナルが出始めるなど、2/12以降のリバウンドよりも早くリバウンドが終了しそうです。
うーん、よほどG20でポジティブサプライズでも無い限り、来週前半は横ばい〜円高でしょう。
来週金曜日の雇用統計で多少の上下があるでしょうが、結局は110円をまた目指す動きになりそうですね。あまり過度なリバウンドは期待しない方がよいでしょう。
日経平均の話に戻りますが、騰落レシオや移動平均乖離率、RCIなど各種テクニカル指標はニュートラル〜買われすぎになりました。いつ急落しても何の不思議もありません。嵐の前の静けさに過ぎません。