続・ドル売り推奨
つれづれです。
この連休に円高は起こりませんでしたね。むしろ、緩やかにリバウンドしています。
ですが、非常に上値が重いです。やはりドル売りトレンドは不変ですね。あとはリスクオフ待ちです。
ダウが崩れ始めたら終わりの始まりです。
一応、リバウンドの目安としては、8時間足でみた時の一目均衡表の基準線と雲下限、日足の転換線と基準線が重なるあたりの112.50−70付近がもっとも強い抵抗だと思います。
ちょうど今は、ベルギーの空港のテロによるリスク回避の円高になっています。
通常、テロは一過性のトレンドを生み出すだけなので、これが二段目の円高・ドル安トレンドのきっかけになるとは思えません。
ただし、世界各地で短期間に連続してテロが頻発すれば別かもしれませんが。
このテロによるリスクオフから言えることは、世界は未だに不安定であるということと、容易にリスクオフになって円高になるということです。
先ほど、挙げた抵抗帯を明らかに抜けない限り、ドル売りを推奨しますが、不安な方は110円を下抜けたことを確認してからにすべきでしょう。
ちなみに、私は最後の追撃売りを行いました。
現在の水準から二段目の深押しが入るとすれば、前回が約10円でしたから、二段目はそれ以上に円高になる可能性が高いと考えられるので、ドル=100円前後になると思われます。
最大に利益を得るにしても、手堅く102円と想定しておくのがよいのではないでしょうか。