当分はトレンドを見極めて追えば良い

つれづれです。

 

昨日はアメリカの雇用統計の結果から、相場が大きく動きましたので、簡易的かつタイムリーにブログを更新しました。

 

今回は少し慎重にドル円相場を眺めていたのですが、昨日のアメリカの雇用統計の大幅下振れから当分はドル安になると考えます。

 

少なくとも116円までは下落した後は、115円台に突入して今年の最高値(=円高)を目指すでしょう。

 

ただ注意が必要なのは、時期的にFOMCや日銀会合、イギリスの住民投票があるので、それらの前にポジション調整が入る可能性がありますから、ちょっと相場が乱れるかもしれません。

 

相場の変動が気になる人は115円台に入ったら一旦利確するのも手です。

 

当分はトレンドを丁寧に見極めて追従することで、精神的にも安定しながら、利益を得るようしていきましょう。

 

なお、個人的には最終的な底はアメリカの次の利上げが入るタイミングだとずっと考えています。利上げしないとダウ平均が下落していかないからです。

 

アメリカ利上げ→リスクオフでダウ下落→アメリカの大統領選挙の結果が出る頃に底を形成して、緩やかに相場全体がリスクオンのトレンドへ移行すると読んでいます。

 

その頃は日本ではちょうど衆議院選挙になりそうですね。

 

ちなみに、6月のアメリカの利上げはまず無いと踏んでいますが、7月の雇用統計の発表内容が良ければ、7月27日のFOMCで利上げは有り得ると思います。

 

 

 

 

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