審判の日が来た
つれづれです。
いよいよイギリスの国民投票が始まりました。開票が終わるのは、日本時間の明日金曜日の昼頃と言われています。
そこで、結果に応じたドル円とポンド円の予想をしてみます。
①EU残留の場合
ドル円は110円
ポンド円は173−180円
②EU離脱の場合
ドル円は102ー96円
ポンド円は120円
従来、ドル円はアメリカの利上げがないと、100円を割らないと考えていましたが、先日のソロス氏の発言を考慮して、少し悲観的に見積もっています。
さて、チャートだけを見てみますと、ドル円は110円に向かっているように見えます。最低でも107円ミドルが候補になります。ポンド円も円安方向に動いていて、160−164円が候補になります。
明日、金曜日は荒れそうですが、方向性が出たところで参加すれば、相応の利益が得られそうです。少し時間をおいて、週明け月曜日でも良いでしょう。
もし、EUにイギリスが残留すれば、7月にアメリカの利上げが来るでしょう。