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大底はもう少し先にある~ポイントは7月10日の参院選と7月27日のFOMC、そして欧州銀行の破綻?~

つれづれです。

 

市場はリバウンドして、一旦平静を取り戻しているかのようです。しかし、先のイギリスの国民投票の結果による「売り」からの下落は大底になったわけではありません。

 

そうです、そんなに早くリバウンドするような大底などあり得ないのです。

 

大底になりそうなポイントとして、まず一つ目に挙げられるのは来週末の参院選でしょう。そこで与党自民党がどのくらいの議席を確保するかで、日経平均は大きく動くと思います。

 

実はその結果を予想するのが難しいと思います。従来であれば、仮に自民党が大勝すれば、政策の実行が容易になると考えて、日経平均も上昇すると思われますが、最近の海外勢の期待値はだいぶしぼんできてしまっているので、大勝しても大きく日経平均が動きそうもないのです。

 

逆に、野党が躍進すると、自民党も緊張感を持って政策を実行しそうですから、日本のためにも野党が躍進した方が良いように思えます。それならば中-長期的には日経平均も上がってくるのではないでしょうか。初期反応は日本株売りかもしれませんが・・・。

 

18歳以上の若い人に参政権が与えられたので、その票の行く末が重要かもしれません。しがらみが少なくて正義感が多い(?)若者であれば、安倍政権の強引な運営には批判的になるのではないかとにらんでいます。

 

fxman.hatenablog.com

 

戦争経験のある高齢者世代も良い顔しないような気がします。メディアの抑圧も露骨ですよね。かつて戦後にここまでメディアの抑圧が話題になったことがあったでしょうか。最近見つけたおもしろい記事を転載しておきます。興味があればご覧ください。

biz-journal.jp

 

次に重要なポイントは月末のFOMCです。以前のブログの記事でブレグジットのために、7月のFOMCで利上げはない、と書きましたが、最近のリバウンド状況や英中銀が量的緩和の拡大をちらつかせていますので、意外と利上げに踏み切る素地ができてきているのです。ダウ平均が落ちるときは、やはりアメリカの利上げしかないかもしれませんね・・・。

 

fxman.hatenablog.com

 

 

最後のポイントは、ECBのマイナス金利で収益が落ちている欧州銀行が、先のブレグジットによるポンド安などの影響で破綻するというストーリーです。特にもともとユーロ危機の損失、VWの排ガス問題による株価下落、中国投資の失敗があり、イギリスへの投資を手広くしていたドイツ銀行が危なそうです。ドイツ銀行の株価を長期で見ると経営の厳しさが分かる気がします。

jp.reuters.com

www.nikkan-gendai.com

stocks.finance.yahoo.co.jp

 

このように振り返ってみますと、欧州銀行の破綻の可能性は結構高そうだなと感じてしまいました。

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