ドル円は保ち合いだが・・・〜決戦は来週水曜日〜
つれづれです。
ドル円は一時的に102円を下回ることがあったものの、102円〜103円前半で推移しています。
日足チャートを見ますと、25日平均移動線と基準線を下値に、上値を一目均衡表の雲下限や転換線にした格好になっています。
今年に入ってからのチャートで、このような形になったのは初めてです。
ドル円相場の変化が窺えます。円安への胎動の現れでしょう。
今のところ、一目均衡表の雲下限に押さえられていますが、このような変化からみれば、早晩雲の中に突入して、上下動することになると予想します。
その後、雲の上下のどちらかに出るわけですが、それは来週水曜日になるでしょう。
明らかに雲上限を抜ければ、円売りのチャンスです。