今週が勝負!アメリカの雇用統計の結果でトレンドがはっきりするか?~ドル円~

つれづれです。

 

円安、日本株高の動きが強くなってきています。いまや103円ミドルになりましたね。にらんだ通りドイツ銀行の懸念は薄らいでいます。

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ドル円では、日足チャートでMACDがゴールデンクロスしました。今まで13週線に頭を押さえられてきていますが、今週末のアメリカの雇用統計の結果が悪くなければ、円安トレンドがはっきりすると思われます。その際には105円に突入するでしょう。ひとまずは106円弱まで一気に行くと思われます。その後は、一休みするかもしれませんが、その先は110円前後がターゲットになります。

 

上記シナリオの場合は円安に連動して、日経平均では17,250円という売り圧力帯上限を突破するでしょう。そして、その先は18,750円まで勢いよく駆け上がると思われます。

 

そうです、全体的な相場の印象は、円安、日本株高です。それが今後のメインシナリオです。

 

逆に、アメリカの雇用統計が悪ければ、100円を底値としたレンジ内へ逆戻りもあり得ます。ですので、強気の円売り推奨は金曜日の雇用統計後にしたいと思います。

 

何度も言ってしまいますが、一時的な円高や日本株安があったとしても短中期的には長続きしません。絶対にドル売りと日本株売りはしないことをお薦めします。

 

 

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