海外勢は日本株を買いに来ている。出遅れているのは日本側だ。
つれづれです。
ドル円相場は一休みに入っていますが、日足チャートで一目均衡表の雲上限から切り返しをみせつつあります。
日経平均は一時的に円高に振れても強さが見えるようになり、今日は1万7千円台で取引を終了しました。あまり円高に左右されなくなりましたね。日経平均の上昇の背景には海外勢の買いがあります。
一方、日本勢はむしろ懐疑的で様子見になっています。まさに懐疑の中で相場が育っているわけです。海外勢が底値で仕込み、日本勢の機関投資家がやや遅れて買い始め、最後に日本の個人投資家が買いに向かって最後を迎えるのが目に見えています。
日本株なら、まさに今が買い場です。ドル円なら今が円の売り場です。来週から、来月にかけては相場が大きく動くとにらんでいます。
皆さんはどこで仕込みますか?