明日13日(月)のドル円のポイントは?

つれづれです。

 

金曜日に発表された2月のアメリカの雇用統計は強かったのですが、平均時給の伸びが予想より悪かったことでドル売りとなり、ドル円の日足チャートは結局、上ひげ陰線で終わってしまいました。

 

しかし、週足チャートでは陽線を維持しましたし、肝心のアメリカのダウ平均はプラスで終わっています。

 

ほんのわずかだけ悪かった指標があっても、アメリカの利上げ路線は不変でしょう。ですので、今後は更にアメリカの金利が上がって、日米の金利差から円安になると予想しています。

 

ただ、万が一ドル円の日足チャートで、一目均衡表の雲の中に再突入してしまうリスクも一応残されているため、明日13日月曜日の日足がどうなるかがとても重要だと思います。

 

もし、明日の日足でドル円が一目均衡表の雲の上を維持できるのであれば、かなり安心してドル買い・円売りのポジションをとって良いと思います。

 

 

 

 

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