底入れの可能性もあるが、底入れはもうしばらく先を予想
つれづれです。
先週末は北朝鮮問題の緊張が極度に高まっていましたが、大きなこともなく通過できました。
しかし、まだ予断を許しません。明日18日は日米経済対話があり、25日には朝鮮人民群創設85周年が控えています。アメリカのドル高牽制や北朝鮮のミサイル発射からの有事もまだ消えていませんので、問題が片付くまではリスクオンにはなりづらく、神経質な動きが続くでしょう。
なお、日経平均は5日ぶりに反発しましたが、出来高が少なすぎで本格反騰とは言えないでしょう。自律性反発の範疇と考えます。