レンジ離れか？

つれづれです。

ドル円はレンジ相場を上に抜けるのでしょうか？今日の雇用統計ではっきりしそうです。もし、レンジを上抜くと、数週間で108円-110円になってもおかしくないように見えます。

この水準は円高が始まったトランプ大統領の関税上乗せ時とほぼ同じになりますから、関税を撤廃していない現状からは理屈上は合わないことになります。ただし、能書き通りに行かないこともしばしばあるのですが。

日経平均も続伸してますが、売り方の買い戻し主体です。長く上がる状況ではないと思われます。遅かれ早かれ再度20000円を目指すと思われます。こちらもレンジ相場の動きだと思いますが、今晩のアメリカ次第でしょう。

再来週のFOMCは大注目です。ドル円は結局下がりそうですが、日経平均はおそらく下がり、ダウ平均ほ予想通り以上の利下げならバブルへ、予想外なら暴落しそうです。利下げ期待が強すぎですから。