108円が重たい

つれづれです


今朝方にはドル円ロングを一旦手仕舞いました。いつも私が注目している短期的な指標はまだドル安円高を示唆していませんし、その兆候もありません。108円を超えると、さらに上に行きそうではあります。逆に、今日は107円ミドルを明確に下抜けると、ドル安円高が再開します。もともと、ドル円の長期的な基調はドル安円高のため、あまりドル高円安にはならないと考えています。私は相場を確認できない時の、下落トレンドの突発的発生に備えて。106.80円に逆指値を置いています。


ちなみに、私が言う、明らかに、明確にとは、戻さない動きを指しており、一時的に抜けるのは当てはまりません。



さて、日経平均とダウ平均は同じトレンドですが、このまま戻しが続くとは考えていません。逆に、戻せば戻すほど、落ちる幅が広がることを意味しています。最後の方で流行が始まり、多数の感染者がいるアメリカが、ヨーロッパや中国でさえまともに経済活動ができない中で、経済活動を再開したら、どうなるかはトランプ大統領以外は分かると思います。日本は完全に感染者の同定や隔離をしないので、ダラダラと感染が続くと思います。かえって良くない、中途半端な道を選んでいます。









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