2016/1/12Fx予報〜ドル/円の今後〜
つれづれです。
現在の相場は反発が起きてもおかしくない状況になっています。
短期的な相場の見通しに変更が必要かもしれません。
日足チャートでのボリジャーバンドのバンドが横ばいになっています。昨日の日足チャートでもやや長めの下ひげ陽線となっており、4時間や8時間足でMACDが陽転化しています。一旦ロスカットが入ったカウンタートレードになっています。
短期的な戻りの予兆です。ただ、もう2、3日の経過をみないと分からない局面とも言えます。
一応、戻りのメドは118円台までで最大で119円と予想します。119円を超えて円安は続かないと踏んでいます。
もちろん、長期的なドル安・円高の見通しに変更はなく、自律性反発の範疇ということになります。
余力が少ない人や不安になりやすい方は利確してもよいでしょう。まだロングポジションを持っている人は、このチャンスに精算してショートポジションを持つのも良いでしょう。余力がある人は、リバウンドが終わった頃を見計らって、ショートポジションを新たに作ったり、ショートポジションを増やしてもよいでしょう。
ちなみに私は現状のショートポジションのままホールドです。
特に注意が必要なことは、トレンドが出ているときに逆向きのテクニカル分析は、あまりあてにならないということです。思い出してみてください、ドル高・円安が進んだ時期に、もうそろそろドル安・円高になるだろうとテクニカル分析で思っても、なかなかそうならなかったことを。株式も同様です。
くれぐれもロングポジションでの勝負は気をつけてください。超短期的なロングポジションなら話は別ですが。