8月のアメリカ雇用統計を受けて、ドル円は105円、日経平均は18,000円を目指す!
つれづれです。
先週金曜日に発表された8月のアメリカの雇用統計は、市場予想の18万人を下回る15.1万人でした。
ドル円は一度ドル安に大きく振れたのですが、その後ドル高に転じて104円台まで一時突入しました。
日経平均の先物も結果的には17,000円台に突入し、日足チャートでは200日線を越え、週足では一目均衡表の雲の中に突入しました。
次の壁となりそうなのは、ドル円では105円、日経平均では18,000円です。そこで一旦止まるかどうかですが、9月21日のFOMCと日銀金融政策決定会合を控えた、来週以降のFRBメンバーの発言や日銀関係者の発言次第だと思います。
余裕がない方はドル円は105円、日経平均なら18,000円付近で一旦利確することをお薦めします。最終的に相場の動きが決まるのは、9月21日になるでしょう。それから、本格的に相場に乗るのが一番安全だと考えています。
ちなみに私はロングの日経平均のレバレッジ型ETFをホールドし続ける方針です。