ドル円は下値模索中

つれづれです。


ドル円は112円を下値に何とか持ちこたえていますが、112円を下回ると100円が見えてしまいます。日足チャートの一目均衡表は雲の上限を突破できずに終わっています。今の段階では強気になる事はできません。


この流れは2月10日のトランプアメリカ大統領と安倍首相との会談までは続くように思います。


というのも、この円高株安局面はトランプアメリカ大統領の政策、特に日本の為替政策の批判などの影響が大きいと思われます。


しかし、1部報道にあるように決して日米の関係が悪いわけではありません。おそらくこれはビジネスをしてきたトランプ大統領の交渉における常套手段だと思われます。日本側もある程度の譲歩をするつもりでしょうから、円満解決に至ると思われます。


ドル円は最悪、110円を一瞬でも下回る可能性があるのですが、結局は円安株高になると予想しています。

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