明日のアメリカ雇用統計がレンジ突破のきっかけになるか?
つれづれです。
現在のドル円は111円〜114円のレンジにあります。
チャート的には、今後また111円を試しに行きそうな気配ですが、レンジ突破のきっかけは明日のアメリカの雇用統計かもしれません。
というのも、予想以上であれば6月の利上げが確定的になるので、手仕舞いを始めるかもしれないからです。
リスクオフの円高ですね。かなり強烈になると思います。
逆にもし予想未満の結果であれば、それはそれでさらに利上げが困難と踏んでドル安となり、さらに円高になりそうですが、若干勢いは乏しいかもしれません。
いずれにせよ、111円で下げ止まるか、突破するかが注目ですね。
突破すれば、最後のドル売りの好機になるはずです。